主よ、大水は声をあげました。 大水はその声をあげました。 大水はそのとどろく声をあげます。
天は喜び、地は楽しみ、 海とその中に満ちるものとは鳴りどよめき、
死の綱は、わたしを取り巻き、滅びの大水は、 わたしを襲いました。
御使はまた、わたしに言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。
あなたがたは喜びをもって出てきて、 安らかに導かれて行く。 山と丘とはあなたの前に声を放って喜び歌い、 野にある木はみな手を打つ。
へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。
あなたはわたしを淵の中、 海のまん中に投げ入れられた。 大水はわたしをめぐり、 あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。
たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、 そのさわぎによって山は震え動くとも、 われらは恐れない。〔セラ
一つの川がある。 その流れは神の都を喜ばせ、 いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。